必要な検査は必ず行う

後遺障害認定では検査結果が認定に大きな影響を与えるものです。客観的な証拠となるものなので、残存する症状があれば必ず検査を受けておくようにしなければなりません。その検査結果によって症状が重い場合にはより上位の等級を獲得する可能性が高くなります。認定作業では客観的な証拠を提出することで、ごまかしのない確実な事実を伝えることができるので資料としては特に影響力を持ちます。検査についてはMRIや心電図などですが、特にMRIは最近では精度がより一層上がっているので問題がある個所を見つけやすくなっています。

検査に関しては主治医としては必要がないと言う場合もあります。しかし資料として積極的に提出したほうがいいものですので、主治医には検査を受けたいということを必ず伝えるようにしてください。検査を行って症状が残っている事実がはっきりした場合、検査結果についても損害保険料率算定機構に提出をします。検査結果や診断書、カルテなどを合わせて提出すればその後に認定結果が届きます。

認定作業は個人によって異なりますが、一般的には1か月程度で結果が出されます。また複雑なケースや上位等級の場合などは数カ月かかる場合があります。結果については、認定になれば獲得した等級とその理由が伝えられます。非該当になれば同じくその理由が伝えられます。