後遺障害診断書の内容

治療を続けて6か月経過した時点で一般的にはこれ以上症状が良くなっていくとは考えにくいものです。そのため6か月を目安として主治医は症状固定と判断をします。その後に後遺障害認定に向けた作業を行っていくことになります。

今までの画像やカルテといったものを証拠として認定作業を行う損害保険料率算定機構に提出をします。その際に特に重要になるのが後遺障害診断書です。これは残存する症状に関する記述や自覚症状などについて詳細に記した診断書で、主治医が作成するものです。これは最終的にカルテや画像などと一緒に損害保険料率算定機構に提出をします。しかし認定作業を行う際に重要な書類となるので作成は慎重に行わなければなりません。

診断書の作成では症状に関する記述を行いますが、認定のために必要な記述は漏らすことなく書かなければなりません。そのため書かれていない箇所があれば主治医に記述を依頼する必要があります。しかし、記入漏れや不備がないかどうかというのは素人目ではなかなか判断が難しいと思います。記入漏れを医師に指摘するのも気が引けます。自信が無い時は、無料で相談できる弁護士などに事情を説明してみるのも良いでしょう。アドバイスをもらえたり、力になってくれるはずです。

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診断書の作成に関しては医師のメインの仕事ではないため積極的にやってくれない医師が多いものです。ですから何とか上手にお願いするようにしなければなりません。また自覚症状の記述も重要です。どんな症状が残っているのか、全て書かなければなりません。ただ病院で言い忘れることが多いので、あらかじめメモ用紙に記述しておき、それを持参して診察を受けると失敗がありません。